当院で行う口腔外科治療
親知らず
親知らずが生えていても、痛みなどの症状がない場合は抜歯の必要があるかないかよく分からない方も多いのではないでしょうか?
当院では大学病院で抜歯するような水平埋伏智歯(親知らずが横になり、歯肉の中に埋まっている状態)などの小外科手術も経験豊富な院長が丁寧に治療を行います。
親知らずの種類
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まっすぐ生えている
咬み合わせに問題がなく、むし歯にならなければ抜歯の必要はありません。
難易度
★☆☆ -
半分埋まっている
歯ブラシが届きづらく虫歯や歯周病になる可能性が高い場合は抜くことをお勧めします。
難易度
★★☆ -
横に生えている
歯並びへの影響や、腫れ・痛みが心配ですので、抜歯が選択される場合があります。
難易度
★★☆ -
完全に埋まっている
他の歯に影響がなければ抜歯の必要はありませんが歯並びの乱れや顎関節症の原因となる場合があります。
難易度
★★★
顎関節症
顎関節症は顎の関節に痛みが出たり、口が開きにくくなったりと、歯に痛みが出るわけではないので何科に行けば良いか分からないという方もいらっしゃるかと思います。むし歯などにより歯を削った後の詰め物や被せ物の処置が適確にできていないと、それらが原因で咬み合わせが悪くなり顎関節症を起こしている場合も考えられます。
当院では歯科用CTを導入しておりますので、痛みの原因なども精確に判断し、治療を進めてまいります。
少しでも上記症状が当てはまる方は早めの来院をおすすめします。